1. 【その1】面接や面談時の武勇伝はすごかったが、スタートから実行できない

「営業でトップだった」
「顧客評価No.1だった」
「新規事業立ち上げに成功した」

いずれのフレーズも本当であれば、現場では救いの神として同僚などからありがたれる存在であることは言うまでもありません。

いざ現場で、「さて、どれくらい活躍してくれるんだろうか」と、みんなが待っていると、不思議なことに一向に動き出そうとしない人がいます。

特に、面接などで大きな数字を持ち出して、声の大きい人にそう言う人がいるのがまた不思議です。

一方で、面接時に控えめな人ほど、入社後の驚くようなパフォーマンスを出す人もいます。

面接時の過去の実績の数字自体には嘘はないと信じたいところですが、そうした数字には自分だけではなく、同僚やチームをサポートしてくれるスタッフあっての数字であることも多いかと思います。

入社前の期待値コントロールは重要です。