2019年にLIMOで配信した人気記事から、もう一度読み直したい!「編集部セレクション」をお届けします。
(初公開日:2019年9月25日)

某有名企業に勤務するIさん。彼は、多くのサラリーマンが憧れる、いわゆる年収1000万円プレーヤーです。

しかし、親友と飲みに行った席で、酔ったIさんが、こんなことを言いだしました。

「結婚する前、これだけ稼ぎがあるなら、妻は専業主婦、子どもは幼稚園から大学までオール私立なんて生活が余裕でできると思っていた。だけど、実際に結婚して、子どもが生まれてみると、妻に事あるごとに『お金が足りない。生活が苦しい』みたいなことを言われるんだよね。子どもは今、小学生だけど公立。中学も高校も公立の予定」

「年収1000万円もあれば、さぞや贅沢な暮らしをしているのだろう」と思いがちですが、Iさんのような「生活が苦しい」1000万円プレーヤーは、意外にたくさん存在するようです。

これはいったいなぜなのでしょうか。