4. まとめ
年収が上がると、ついつい増えた分で贅沢をしたくなるものですが、そのようなことを続けていると、貯蓄にまわすお金が残らず、「生活が苦しい」という状況になる可能性があります。どんなに高年収でも、支出は適切な割合に抑え、貯蓄に対する意識は常に持っておくようにしたほうがよいということなのかもしれませんね。
参考資料
- 「民間給与実態調査」国税庁
- 「家計調査 貯蓄・負債編・二人以上の世帯(2019年(平成31年)1~3月期平均結果)」総務省統計局
- 「平成30年(2018年)家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査]」知るぽると
【ご参考】貯蓄とは
総務省の「家計調査報告」[貯蓄・負債編]によると、貯蓄とは、ゆうちょ銀行、郵便貯金・簡易生命保険管理機構(旧郵政公社)、銀行及びその他の金融機関(普通銀行等)への預貯金、生命保険及び積立型損害保険の掛金(加入してからの掛金の払込総額)並びに株式、債券、投資信託、金銭信託などの有価証券(株式及び投資信託については調査時点の時価、債券及び貸付信託・金銭信託については額面)といった金融機関への貯蓄と、社内預金、勤め先の共済組合などの金融機関外への貯蓄の合計をいいます。
株・投信初心者必見!証券口座開設を検討の方へおススメ証券会社3選 [PR]
「老後資金の準備が心配」
「預貯金を運用して安全に何とかお金を増やしたい」
「うまくお金を運用して、悠々自適に暮らしてFIREしたい」理由は様々ですが、株や投信で資産運用を始めたい!とお考えの方は多いと思います。
投資初心者だけど投資始めたい…でも不安…
- 「人生で投資などしたことなどないし…」
- 「口座開設が自分一人でできるか自信がない」
- 「どこの金融機関で始めたらよいのかよくわからない」
こうした疑問をお持ちの方は多いと思います。
株式投資や投資信託を始める証券口座開設で迷ったら、どうすればよいでしょうか。失敗しないコツは「実績があり、多くの投資家が始めている金融機関」を選択するのが安心です。
口座開設だけであれば無料なので、気になっているのであればぜひ口座開設から始めましょう。今回は日本を代表する、投資初心者である個人投資家の間で人気の証券会社を3社ご紹介します。
楽天証券「今や新規開設No.1のネット証券」
ご存じ楽天グループの証券会社。
2021年の総合口座、NISA、iDeCoの新規口座開設はNo.1!
現在、日本で最も勢いのあるネット証券といえます。SBI証券「日本のネット証券の価格リーダー」
今や日本を代表する証券会社となったSBI証券。 ネット証券の歴史を見れば取引手数料引き下げの最大の功労者。
個人投資家の味方です。
SBI証券に口座を持っていれば様々な環境の変化があっても取引手数料では安心感あり。マネックス証券「銘柄探しができる機能が使える」
ゴールドマン・サックス証券出身の松本大氏が創業。
有力な銘柄を検索できる「銘柄スカウター」が無料で使える!
米国株の品ぞろえは豊富。株や投信で投資を始めるなら早いほうがいい
ネット証券の比較いかがでしたでしょうか。
「たった3社の選択肢でも決められない!」という方もいるかもしれません。
いずれにせよ、思い立ったが吉日!
まだ証券口座を開設していないという方はこの機会に口座開設から始めてはいかがでしょうか。
口座開設は無料です。参考プレスリリース
- 楽天証券「楽天証券、NISA・iDeCo 2021年新規口座開設が業界最多に!」2022年3月30日
制作:NP・UX推進室
LIMO編集部