日本で一番森林面積が大きいのは北海道です。それでは、日本で一番「森林面積が小さい」都道府県はどこかご存知でしょうか。
今回アンケートで尋ねたところ、全体の約3割が正解しました。
記事後半では、日本で一番「森林面積が小さい」都道府県の経済面について紹介します。
1. 日本で一番「森林面積が小さい」都道府県はどこなのか
LIMO編集部が全国の10歳代〜60歳代の男女100名を対象に、「東京都」「大阪府」「香川県」「神奈川県」の4択のうち、「日本で一番『森林面積が小さい』都道府県はどこでしょうか」というアンケートを取ったところ、回答者全体の38%が東京都と回答。
次に多かったのは34%の大阪府。そして20%の香川県、8%の神奈川県という順番になりました。
ちなみに各都府県の森林率は、香川県・47%、神奈川県・39%、東京都・39%、大阪府・30%となっています。全国平均は67%で、日本で一番森林率が高い都道府県は、高知県の84%です。
※各都道府県の森林面積・森林率は2022年3月31日時点のもの