「お金に嫌われる人」共通の特徴3選
ここからは、お金に嫌われる人に共通する特徴をみていきましょう。
短期で稼げる方法を聞きたがる
短期での運用はリスクがつきもの。「よく調べず始めてすぐに辞めてしまう」を繰り返していても、お金は一向に増えていきませんよね。
お金が貯まる人は、毎月貯蓄や投資にあてる額をしっかり決めて、長期でコツコツ続けているという方が多いように感じます。
毎月余ったお金を貯蓄に回す
「お金に嫌われる人」には、何にいくらお金を使っているのかわからない人が多いように感じます。貯金額や投資額も定まっておらず、余ったものが貯金に回るというスタイルです。
その結果いつまでにいくら貯まるかもわからず、貯金に対するモチベーションもあがらないまま。
一方、お金が貯まる人は、何のためにお金を貯めるのか目標が定まっています。資産運用をしている場合は、その目標のために「いつまでにいくら貯める」を設定しているので、続けていけるのです。
ちょっとしたことでパニックになる
運用をしている場合は、選ぶ金融商品によっては高いリターンが見込める反面、リスクもつきものです。頭では理解できていても、実際に下落の局面を迎えた場合、「お金に嫌われる人」はパニックをおこしてしまう方が多い印象があります。
一方、お金が貯まる人は、運用を長期の目線で考えているので、一喜一憂せず続けることができます。資産運用も仕事と同じ様にストレスに負けることなく、続けていくことが大事ですね。