夫の年収別に専業主婦世帯の割合を確認

同資料から、夫の所得階級別の妻の有業率を見ていきます。夫の年齢別に整理しました。

出典:内閣府男女共同参画局「結婚と家族をめぐる基礎データ」

夫が30代の妻の有業率(年収別)

  • 300~399万円:72.9%
  • 400~499万円:68.7%
  • 500~599万円:62.6%
  • 600~699万円:56.3%
  • 700~799万円:54.6%
  • 800~899万円:50.8%
  • 900~999万円:49.0%
  • 1000~1499万円:48.5%
  • 1500万円以上:39.7%

30代の場合、年収300~500万円台では有業率が60~70%です。つまり専業主婦世帯は3~4割ほどとなります。

その後専業主婦世帯が多くなり、年収900万円以上では半分を超えます。

夫が40代の妻の有業率(年収別)

  • 300~399万円:80.8%
  • 400~499万円:77.9%
  • 500~599万円:75.6%
  • 600~699万円:71.5%
  • 700~799万円:68.8%
  • 800~899万円:65.9%
  • 900~999万円:61.5% 
  • 1000~1499万円:59.8%
  • 1500万円以上:56.0%

夫が50代の妻の有業率(年収別)

  • 300~399万円:79.1%
  • 400~499万円:78.6%
  • 500~599万円:75.9%
  • 600~699万円:74.6%
  • 700~799万円:72.2%
  • 800~899万円:67.7%
  • 900~999万円:65.8% 
  • 1000~1499万円:61.9%
  • 1500万円以上:55.8%

年齢別×年収別に整理すると、夫の所得が高くなるほど妻の有業率が低くなる傾向がみられました。

夫の年齢が30代の場合に、その特徴が顕著です。30代といえばまだ子どもが小さい家庭も多く、この時期だけ専業主婦を選択するケースも多いと予想されます。