つみたてNISA「長期投資」の効果とは
「長期・積立・分散投資」については、実は金融庁が公表した「高校向け 金融経済教育指導教材」でも紹介されています。同資料を元に、まずは長期投資について確認しみましょう。
つみたてNISAの非課税期間は20年間です。長期間、投資をおこなうことで、利息に利息がつく複利の効果や、分散投資の効果によりリスクを抑えることが期待できます。
金融庁の資料をみても、長期投資の運用成果として5年後と20年後を比較すると、20年後のほうがリスクが抑えられ、利益が増える可能性があることがわかります。
ただし、途中で売却したり積み立てを辞めるとこのような効果は弱まります。
つみたてNISAをはじめる際には「一喜一憂せずに長期間投資する」ことを心がけましょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)