すでにマイクロチップを装着している割合は
今回の法改正より前に、すでにマイクロチップを装着している人もいます。同調査では、犬の場合60%、猫の場合は30%がすでに装着していることがわかりました。
ただし自発的に装着したというよりは、すでに業者が装着していたケースが大半です。ペットショップなどで購入する時点で、すでに装着されていたというのが犬も猫も約8割を占めます。
「ペットのマイクロチップ装着」飼い主は賛成できる?
同調査では、ペットのマイクロチップ装着についての賛否も聞かれています。
犬の飼い主
- 賛成:42%
- どちらかというと賛成:42%
- どちらかというと反対:14%
- 反対:2%
猫の飼い主
- 賛成:34%
- どちらかというと賛成:53%
- どちらかというと反対:12%
- 反対:1%
どちらの飼い主も、8割以上がペットへのマイクロチップ装着に賛成していることがわかります。
マイクロチップ装着により「迷子になったペットを探すのに役に立つ」と自分のペットを守る声が多い一方、「ペットの遺棄を減らせる」のように、社会的意義にメリットを見出す声も見られました。