犬と猫への「マイクロチップ装着」、世間の認知度は?
ペットメディカルサポート株式会社が2461人に行った「犬と猫のマイクロチップ装着に関する意識・実態調査」によると、「ペットのマイクロチップ装着」に対して、犬の飼い主と猫の飼い主では認知度に若干の差があることがわかりました(2022年5月25日公表)。
マイクロチップ自体の認知度は、犬の飼い主が95%、猫の飼い主が94%です。
しかし装着義務化の認知度になると、犬の飼い主が78%、猫の飼い主が71%と大きく下がりました。
マイクロチップ自体は広く認知されているものの、義務化については認知度が下がるようです。
また個人にはマイクロチップの装着が努力義務になっていることに関しては、犬の飼い主で77%、猫の飼い主で70%という認知度でした。