夏が近づく中、旅行やレジャーなどの計画を立てつつある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、考えナシなお金の使い方には要注意です。
今回は、LIMOで過去配信した「富裕層が自然とやっている「どんどんお金が貯まる人」の行動と思考3選」から「お金が集まってくる人」の行動と思考を紹介し、最後に貯蓄のコツも解説します。
1. 「富裕層」の定義
「富裕層」という言葉はよく耳にしますが、具体的にはどのような人たちのことを指すのでしょうか。
一例として、野村総合研究所のデータを見てみます。
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出所:野村総合研究所「野村総合研究所、日本の富裕層は133万世帯、純金融資産総額は333兆円と推計」
これによると、「富裕層」は1億円以上5億円未満の純金融資産保有額がある世帯ということになります。
なお、5000万円以上1億未満を「準富裕層」、5億円以上を「超富裕層」と呼びます、
全体の約2%の世帯が富裕層ということになります。
それでは、「富裕層が自然とやっている「どんどんお金が貯まる人」の行動と思考3選」から、以下、富裕層の特徴を紹介していきます。
2. 富裕層の行動・思考1「ムダなお金と時間は使わない」
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筆者作成
バンバンお金を使うイメージがあるお金持ちですが、実際にはお金を使うことに対してシビアです。
物を買うときには「本当にこれに対してこれだけのお金を支払う価値があるのか」をじっくり考えます。
買うに値しないものは買わず、他で代替できるものがあれば代替するなどして、なんとなく新しいものを買うことはしません。
物持ちも良く、時にはケチだと思われてしまうこともあるでしょう。
ムダなお金を使わないのは、「お金に対する価値基準」がしっかりしているとも言えます。
不要なものには使いませんが、使うべきコト・モノには使い、その判断の軸が定まっています。
その視点も目先のことだけでなく、中長期的な視点で考えていました。
これはお金を使うときだけでなく、お金を稼ぐこと(仕事)や投資に対しても言えます。
お金を稼ぐ・使う・投資することに対して、それ相応の価値があるのか、そこにかけるお金で将来的にどうなるかも俯瞰して判断しています。
また、「時は金なり」といいますが、時間に対してもムダな時間は過ごしません。
仕事は多忙なものの、メリハリをつけて友人や家族との時間を大切にしている人が多くみられました。
3. 富裕層の行動・思考2「考え方が中立的で、軌道修正が早い」
お金持ちは我が強かったり、自分の意見を強く持っていたりする印象があるかもしれません。
たしかに自分の意見はしっかりと持っていますが、それにこだわり続けたり、人に押し付けたりするようなことはあまりありません。
人の話をじっくり聞き、自分とは違う考えでもはじめから否定せず、そういう考えもあると一旦は受け入れます。
また、自分が持ち合わせていなかった価値観でも、良いと判断すれば受け入れ、時に考えや行動を変えることもあるでしょう。
人間誰しも失敗しますが、失敗をした時もきちんと受け入れ、どこを反省し次はどうすべきかを考えて行動するまでの時間が早いです。
時代や価値観は常に移ろいゆくもの。
自分の考えを持つことは大切ですが、固執してしまうとムダになることや損することもあるでしょう。
4. 富裕層の行動・思考3「好きなものを選び、人生を楽しんでいる」
基本的にお金持ちは人生を楽しんでいます。
好きなことや得意なことを仕事にしている人が多く、仕事について楽しそうに語ってくれ、夢中になっている様子がうかがえました。
好きなことや得意なものであれば、長時間やっても苦にならず、長く続けることができますよね。
失敗しても好きだからこそ切り替えが早く、自身の行動を省みて、より良くなるためにと次の行動へとうつることができるのでしょう。
学ぶ意欲が高く、アンテナも広くはれるため、仕事で成功する確率が高いのだと感じました。
お金持ちが楽しむのは仕事だけではありません。
多忙なものの家族を大切にするようす、また趣味を楽しむようすも見られます。
自分の好き嫌いを把握し、好きなもの・得意なことに時間をかける方が多いのでしょう。
以上、「富裕層が自然とやっている「どんどんお金が貯まる人」の行動と思考3選」から「お金が集まってくる人」の行動と思考を振り返ってきました。
5. 貯蓄を増やすための資産運用
ここで、老後に向けた貯蓄におけるポイントを3つ紹介します。
1. 世界株式への投資
投資するうえでまず考えたいのは、「その資産に成長性はあるか?」という点です。
一般的には、成長性の高い資産はリスクも同様に高くなりますが、それでも高いリターンを狙うのであれば、そのリスクを取ることが重要となってきます。
先進国は経済成長が熟しつつある一方、新興国も含めた「世界株式」というくくりでは、より高い成長性が期待できるでしょう。
2. 長期積立による長期運用
次に重要なのが、「長期・積立・分散」です。
金融商品の価格は日々変動しますので、大きな金額で一括で買うと、値下がりした際に大きな損を計上してしまう可能性があります。
一方、定期的に積立投資する場合は、価格が高い時には少量、価格が低い時には多量に買い付けます。
取得するタイミングを分散させることで購入単価が均され、値動きの影響を受けにくくなります。
3. 投資と保障のバランス
最後に、積立投資を長期で実践する場合、定期的な収入が前提となります。
積立に必要な資金がなくなった場合、資産運用そのものが継続できなくなってしまいます。
ケガや病気など、いつ何が原因でみなさんの収入がなくなってしまうかはわかりません。
ケガや病気などのリスクに備え、保険商品で最低限の保障を備えておくのも重要です
6. まとめにかえて
いかがだったでしょうか。
「好きなものを選び、人生を楽しむ」などは、多くの人が実践できるものです。
ご参考になれば幸いです。
【追記】2022年7月28日に追加で編集を行いました。
参考資料
石津 大希
