2. 楽天カードのデメリット

ここからはちょっと違った視点で、楽天カードのデメリットを紹介していきます。

楽天カードのデメリットは大きく分けて3つです。

  • デメリット1「ETCカードは年会費が発生」
  • デメリット2「紙の明細は料金がかかる」
  • デメリット3「公共料金などは0.2%の還元と低い」

順番にみていきましょう。

2.1 デメリット1「ETCカードは年会費が発生」

楽天カードの年会費は無料ですが、追加カードで発行できる楽天ETCカードは年会費が550円(税込)かかります。

ただし、条件を満たせば無料にすることができます。(※)

※楽天ETCカード申し込み時点で楽天PointClub会員ランクが「ダイヤモンド会員」「プラチナ会員」であれば、初年度の年会費が無料。2年度以降は、楽天ETCカード年会費請求月(楽天ETCカード入会月の翌月)の楽天PointClub会員ランクが「ダイヤモンド会員」「プラチナ会員」のみ、年会費が無料。

2.2 デメリット2「紙の明細は料金がかかる」

楽天カードの紙の明細書の郵送には月額84円(税込)かかります。

この点は注意しておきましょう。

Web明細の場合は無料でみることができるので、どうしても紙がよい方はWEB明細を印刷してみてはいかがでしょうか。

2.3 デメリット3「公共料金などは0.2%の還元と低い」

楽天カードの基本の還元率は1%とお伝えしましたが、全てのカード利用に関してそうではないことを認識しておく必要があります。

公共料金などは0.2%の還元と低くなっています。

この点がデメリットとなる方も少なからずいらっしゃるでしょう。