4月ももう下旬。
新生活を迎えた人も、そろそろ落ち着いてくる頃でしょうか。
生活が変わる中、普段の支出が増えた人、減った人、様々かと思います。
今回は「貯蓄」をテーマに、LIMOで以前配信した「富裕層から学ぶ「お金持ちになる人に共通する大切なポイント」4選」から富裕層に共通するポイントを4つ紹介したうえで、投資・資産運用のコツも解説します。
1. 「富裕層」の定義
「富裕層」という言葉はよく耳にしますが、具体的にはどのような人たちのことを指すのでしょうか。
一例として、野村総合研究所のデータを見てみます。
これによると、「富裕層」は1億円以上5億円未満の純金融資産保有額がある世帯ということになります。
なお、5000万円以上1億未満を「準富裕層」、5億円以上を「超富裕層」と呼びます、
全体の約2%の世帯が富裕層ということになります。
次に、LIMOで以前配信した「富裕層から学ぶ「お金持ちになる人に共通する大切なポイント」4選」から富裕層に共通するポイントを4つ紹介します。
2. 富裕層の共通点①「お金を使う対象を選んでいる」
多くの資産を保有する富裕層ですが、お金を使う対象はきちんと選んでいます。
たとえば、趣味である釣りやゴルフ、時計や車などにお金をかけたり、年に数回行く家族旅行を楽しみにしていたり。
自分のモチベーションが上がるものにお金をかけることで、仕事を頑張れると言う方もいました。
それは他人に使うお金も同じです。
友人やビジネスパートナーをもてなしたり、趣味に誘って楽しい時間を過ごしたというお話をされる方も。
人間関係ではギブ&テイクを意識されている方も多いと思いますが、富裕層は自ら「ギブ」を喜んでおこなう人が多い印象を受けます。
その中で自然とビジネスチャンスにつながっていくこともあるようです。
一方で、「コンビニは誘惑が多くてお金を使ってしまうから行かない」など、何にお金をかけないかの判断基準もしっかりしています。
何にお金を使うか・使わないかについては、私たちもしっかり基準を持ちたいですね。
3. 富裕層の共通点②「周囲にやりたいことを公言する」
富裕層は「◯◯をやりたい」と周囲に自分のやりたいことを公言します。
周囲に公言してしまえば、やらざるを得なくなりますよね。
「◯◯をやりたい」と口にすることで、自分を追い込んでいるところもあるでしょう。
また、多くの人にやりたいことを話すことで、新たな情報やアドバイスを貰える場合もあります。
公言することが成功への近道となる場合もあるでしょう。
これは富裕層だけでなく、仕事が成功している人に共通する点です。
まずは小さなことから、やりたいことを周囲に話してみるのもいいでしょう。
4. 富裕層の共通点③「謙虚でありがとうが言える」
富裕層は仕事で成功しているため、謙虚なイメージがないかもしれません。
しかし出会った富裕層は謙虚な方が多く、お金持ちであることや自身の実績をあまり主張しませんでした。
また、気持ちの良い笑顔で「ありがとう」と言う方が多かったのも印象的です。
大人になってもありがとうが言えない人は意外と多いですよね。
驕った気持ちがあれば、感謝の気持ちはなかなか芽生えないでしょう。
「ありがとう」は何気ない一言ですが、感謝の気持ちを示されれば取引先や顧客、部下もうれしくなりますし、心の距離も縮まります。
日々の業務やビジネスに対して前向きにもなれることでしょう。
謙虚なようすや感謝の気持ちをすぐにあらわすところは見習いたいものです。
5. 富裕層の共通点④「自分の苦手分野を知っている」
意外かもしれませんが、富裕層は自身の苦手分野をよく心得ています。
企画は得意だけど事務作業は苦手だったり、大雑把で自分は細かいことをするには向いていないと話される方もいました。
その代わりに自分よりも得意な社員に任せたり、プロに頼まれたりする方も多いです。
任せた相手のことを信頼していて、たびたび感謝をあらわすことも忘れません。
自分の苦手分野については、頑張って克服しようとしても、結局できないことは多いですよね。
自分の得意分野を知るのはもちろんのこと、苦手分野を知り、そこには時間と労力をかけず頼ることも必要でしょう。
富裕層の何気ない行動や習慣から学ぶことは想像以上に多いものです。
少しずつ取り入れることで、仕事への姿勢やお金の使い方、人間関係に変化が見られるようになるでしょう。
以上、「富裕層から学ぶ「お金持ちになる人に共通する大切なポイント」4選」から富裕層に共通するポイントを4つ紹介してきました。
6. 貯蓄のコツ
ここで、貯蓄をうまく進めるポイントを2つ紹介します。
1. 世界株式への投資
投資するうえでまず考えたいのは、「その資産に成長性はあるか?」という点です。
一般的には、成長性の高い資産はリスクも同様に高くなりますが、それでも高いリターンを狙うのであれば、そのリスクを取ることが重要となってきます。
先進国は経済成長が熟しつつある一方、新興国も含めた「世界株式」というくくりでは、より高い成長性が期待できるでしょう。
2. 長期積立による長期運用
次に重要なのが、「長期・積立・分散」です。
金融商品の価格は日々変動しますので、大きな金額で一括で買うと、値下がりした際に大きな損を計上してしまう可能性があります。
一方、定期的に積立投資する場合は、価格が高い時には少量、価格が低い時には多量に買い付けます。
取得するタイミングを分散させることで購入単価が均され、値動きの影響を受けにくくなります。
7. まとめにかえて
いかがだったでしょうか。
マインドを切り替えることは容易ではないですが、少しずつ意識して取り入れていくといいかもしれません。
ご参考になれば幸いです。

