令和4年度の年金は、月額で「国民年金:6万4816円(満額)」「厚生年金:21万9593円(夫婦2人分の老齢基礎年金を含む標準的な年金額)」。
去年度より、0.4%引き下げられています。
中には「年金はあてにならないから」と保険料を支払うことに後ろ向きな方もいるかもしれませんね。
ただ、公的年金は一般的には65歳から生涯受給するため、老後生活の柱となるもの。少子高齢化の影響により引き下げられる可能性はあるものの、生活の基盤となります。
年金は加入月数によって将来の受給額に影響が出ます。
今回は年金について、一般的な受給額と加入月数が短い場合について確認していきます。