働きやすい環境作りも大切に
パーソルキャリア株式会社の第1弾の調査では、女性特有の症状を自覚している人のうち54.4%の女性が、仕事への支障があったと回答しています。
個人がヘルスリテラシーを上げていくのと同時に、今後は働く女性が社会に増えることを考えると、女性特有の症状があっても働きやすい環境作りは重要になっていくでしょう。
個人の問題とされがちな女性特有の症状ですが、悩む女性が多いのも事実であり、会社の適切な環境整備の必要性は今後高まるのではないでしょうか。
参考資料
- 内閣府男女共同参画局「結婚と家族をめぐる基礎データ」
- PRTIMES「女性の働き方とヘルスリテラシーに関する調査 vol.2 ヘルスリテラシーが高い女性グループは「仕事への満足」「目標達成」「はたらく喜び・楽しみ」など、低いグループよりも高い結果に」
- PRTIMES「女性の働き方とヘルスリテラシーに関する調査 vol.1女性特有の症状が理由で「働き方を変えた・諦めた経験あり」54.1%」
宮野 茉莉子