いよいよ2022年度がはじまり、年金受給額が0.4%引き下げられました。

今のシニアはいくらの年金を受給しているのか気になりますよね。

一方、国立社会保障・人口問題研究所の調査では、2040年には単独世帯が全体の約4割に増えると推計されています。

多様化する家族のあり方に伴い、将来おひとりさまとして「老後」を迎えることは十分考えられます。

一人分の年金収入で暮らしていけるのかどうか、現役時代のうちにしっかり考えておく必要はあるでしょう。

そこで今回は、実際に年金を受給している方のうち「ひとりで月額15万円」の人の割合を見ていきます。男女差にも注目してみましょう。