タイム
4月中旬~6月が植え付けの適期で、少し乾燥気味に育てるのがポイント。梅雨前に込み合った枝や葉を、収穫も兼ねて切り戻しておきます。
タイムは強い抗菌力が特徴で、料理の臭みとりや保存食によく利用されます。清涼感のある強い香りは魚料理にもよく使われ、家庭で育てると重宝するハーブといえるでしょう。
オレガノ
オレガノはミントのようなフレッシュな香りが特徴のハーブ。ピンクや白の繊細な花も、とてもオシャレです。
4〜6月が植え付けの適期で、夏場や夕陽の強い光には直接当てないのがポイントです。高温多湿を嫌うので、梅雨の前には切り戻しをおこなっておきましょう。
まとめにかえて
今回は初心者も育てやすい、オススメのハーブを紹介しました。
どれも丈夫で育てやすく、料理に使ったりするのはもちろんのこと、花が咲けば庭やベランダを爽やかに彩ってくれるハーブです。
収穫しながら採れたてが味わえるのは家庭菜園ならでは。日常の生活に、ぜひハーブを取り入れてみてはいかがでしょうか。
LIMO編集部
執筆者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ49年(589か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2024年9月30日)。