イタリアンパセリ

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イタリアンパセリは香味野菜として、料理に重宝する野菜。3~5月、9~11月頃の葉は柔らかくなり、美味しく食べられます。6~7月に咲く白い小花は、養分を消費してしないように花芽ができたら早めに摘み取りましょう。

乾燥気味の場所を好むので、直射日光を避けて、適度に日が当たる風通しのよい場所で管理します。水をあげ過ぎると根腐れしやすいので注意しましょう。

プチトマト

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夏野菜の代表格のミニトマトは、ナス科の一年草の野菜。風通しのよい環境を好みますが、乾燥や強い風には注意が必要です。乾燥が進むとハダニが発生しやすくなります。

ミニトマトの根は、横に張る根と深く伸びる根があるため、プランターで育てる場合は深さと横幅30センチ以上のものを用意して育てましょう。

シソ

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うまく育つと旺盛に葉をつけるシソ。一株でも育てておくと、必要な時に新鮮なシソを摘んでお料理に使えるので庭やベランダにあると便利です。

シソは半日陰から日当たりのよい場所で育てます。乾燥が進むと病害虫が発生しやすくなるので、適宜、葉にも水をあげましょう。

まとめにかえて

野菜やハーブは美味しく食べるだけでなく、ベランダやお庭を彩ってくれるグリーンにもなります。とくに夏場に旺盛に育つ野菜やハーブは、緑も鮮やかでとても美しいものです。

家庭菜園で育てる野菜やハーブは、自分が好みのものを選ぶと楽しく続けられます。ぜひチャレンジしてみてください。

LIMO編集部