バジル
バジルは、インドや熱帯アジアを原産とするシソ科のハーブです。とても強健な性質で、7~10月に収穫を兼ねて摘芯すると、新しい芽が出て秋頃まで収穫できます。
日当たりと風通しのよい場所で育て、土が乾燥したら水をあげるようにします。夏は土の様子をみながら、朝と夕の水やりが必要な場合もあります。乾燥には弱いので注意しましょう。
スイスチャード
最近注目のスイスチャードは彩りが鮮やかな葉もの野菜。葉の軸が赤や黄色で、サラダの彩りに使われることが多い野菜です。ベビーリーフの種に入っていることもあり、人気が上昇しています。
スイスチャードは種から育てられる植物。若い葉のうちに収穫すると、柔らかい葉を食べることができます。種まきは春~秋まで、収穫は一年じゅう可能なので、適宜種まきをして次々に収穫するのもおすすめです。
ワイルドストロベリー
ワイルドストロベリーはビタミン類や鉄分などを含む、栄養たっぷりの果実。見た目もオシャレで、植えると野趣あふれる雰囲気を演出してくれるでしょう。
とても丈夫な性質で、生育も旺盛。半日陰でも育ちますが、実つきが悪くなります。できれば日当たりのよい場所で育てます。水やりは土が乾いたらたっぷりあげるようにしましょう。