公務員「退職金2000万円」は何割か。公務員にもボーナス減の波
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2022年2月1日、政府の閣議で「2021年度の国家公務員のボーナス(期末・勤勉手当)を0.15カ月引き下げる給与法改正案」が決定されたことが、各種メディアで報道されました。
比較的”安定”のイメージがある公務員ですが、実は民間企業の水準に合わせて適宜改定がなされます。今回も、「新型コロナウイルスの影響で業績が悪化した民間企業」の水準に合わせたと考えられます。
では、退職金についてはどうでしょうか。一時は2000万円あるのが普通とも言われた国家公務員の退職金について、紐解いてみたいと思います。
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国家公務員とは
公務員には「国家公務員」と「地方公務員」という二種類があります。
- 国家公務員(約58.8万人):省庁職員、自衛官、大使、裁判官、国会議員、検察官など
- 地方公務員(約275.7万人):市区町村の役場職員、教員、警察官、消防官、自治体の議員など
今回は、国家公務員のうち「人事院勧告の対象となる給与法適用職員」の退職金について見ていきます。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
京都教育大学卒業。株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部において、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてパートとしてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆している。京都府出身、滋賀県在住。(2026年6月26日更新)