厚生年金「ひと月10万円未満」は意外に多い。割合や対策まとめ
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寒い日が続き、東京でも積雪を記録する日が出ました。光熱費や食費は健康に関わる出費なので、できるだけ抑えたくないですよね。
そうはいっても、収入と支出のバランスには頭を悩ませる局面が多いもの。定年退職後の年金生活では、「ひと月10万円未満」という割合が意外に多いことをご存知でしょうか。
今回は現在の年金受給者のうち、「厚生年金がひと月10万円未満」の割合を眺めてみます。退職後の生活を考えるきっかけとしてみてください。
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厚生年金の平均受給額はいくら?
それでは早速、厚生労働省の「令和2年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」を参考にしつつ、厚生年金の受給額を見ていきましょう。
厚生年金保険(第1号)平均年金月額
〈全体〉平均年金月額:14万4366円
- 〈男性〉平均年金月額:16万4742円
- 〈女性〉平均年金月額:10万3808円
平均は14万4366円ですが、この金額だけで受給額のようすを探ることはできません。実際に男女差として約6万円の開きがあるので、個人でも差があると予想できます。
次は受給額ごとの分布のようすを見ていきましょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
京都教育大学卒業。株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部において、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてパートとしてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆している。京都府出身、滋賀県在住。(2026年6月26日更新)