まずは、先週の東京の株式市場を振り返ってみましょう。

2022年1月21日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は、前日より250円67銭安の2万7522円26銭でした。下げ幅は一時600円を超え、ザラ場中の安値は2万7129円と、2万7000円直前にまで迫りました。

要因は米株の下落にあります。前日の米株式市場で主要3指数がそろって下落したことを受けて、日本株も連れ安となりました。