年が明け、1月10日は「成人の日」でもありました。

新成人の中には今後の社会人生活に心躍らせる人もいれば、どこに就職しようか悩んでいる人もいらっしゃるでしょう。

仕事内容や職場環境などはもちろん重要ですが、「将来の備え」の視点も就職先選びには重要です。

今回は「老後に備える」をテーマに、「国家公務員で退職金2000万円以上の割合」をご紹介します。

【参考記事】50歳を超えてから「月30万円の不労所得」を作る4つの方法

そもそも公務員とは

公務員は読んで字のごとく公に仕える仕事です。

そして、以下のように大きく2つに分けることができます。

  • 国家公務員:省庁職員、自衛官、大使、裁判官、国会議員、検察官など
  • 地方公務員:市区町村の役場職員、教員、警察官、消防官、自治体の議員など

ちなみに、郵便局員や日本年金機構職員など、過去「公務員だった」職業もあります。