今のシニア世代、ひと月いくら年金を受給しているか
厚生労働省年金局「令和元年度(2019年) 厚生年金・国民年金事業年報」より、国民年金と厚生年金それぞれのひと月の平均受給額を確認します。
【国民年金】全体平均年金月額:5万5946円
- 男子平均月額:5万8866円
- 女子平均月額:5万3699円
【厚生年金】全体平均月額:14万4268円
- 男子平均月額:16万4770円
- 女子平均月額:10万3159円
国民年金はひと月5万円台。厚生年金は男女差があり、男性で16万円台・女性で10万円台です。
ちなみに、原則20歳以上60歳未満が加入する国民年金とは違い、厚生年金は加入月数や収入に応じて受給額が決まります。そのため男女差・個人差が出やすいのですが、今のシニア世代はどれくらい受給しているのか、その分布を見てみましょう。
ご自身が老後年金をいくら受給できそうかは、毎月誕生月に届く「ねんきん定期便」を参考にしましょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)