資産運用という手段も視野に入れる
今回は「年収600万円世帯」の収入・貯蓄事情にスポットを当てました。
「年収600万円」の場合、実際にうけとる手取り額は約450～510万円程度。貯蓄と負債の事情は単身世帯と二人以上の世帯で異なりました。
いま現在シングルの方も、将来結婚して家庭を持つかもしれませんね。キャリアアップで年収を上げる、預貯金を増やすといった努力も大切です。
加えて、「老後の資金」を準備する上では、資産運用でお金に働いてもらう発想も有効でしょう。
ライフスタイルや価値観は人それぞれ。最適な金融商品や運用スタイルを吟味することが大切です。じっくり資産形成に取り組むことで、豊かな老後に繋がる可能性があります。
まずは情報収集から！マネーセミナーや無料相談など、取り組みやすい方法で「お金の勉強」を始めてみませんか。
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参考資料
- リクルートブライダル総研「婚活実態調査」
- 国税庁「令和元年分 民間給与実態統計調査」
- 金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査［単身世帯調査］ 令和２年（2020年）調査結果」
- 金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査［二人以上世帯調査］令和２年（2020年）調査結果」
- 総務省「家計調査報告（貯蓄・負債編）－2020年（令和2年）平均結果－（二人以上の世帯）」
宮内 勇資
