我が家でも「にゃんトーク」を使ってみた

我が家でも猫を2匹飼っていますので、2匹の猫に対して実際に「にゃんトーク」を使ってみました。「にゃんトーク」は複数猫の登録に対応しており、猫ごとにデータを登録しておけます。猫選択画面にて、すでに飼い猫を登録している場合でも「近所の猫」が必ず残っていて選べるところに「猫好き」が作ったアプリであることを感じました。

猫飼い以外には共感されづらい点として、猫飼いは自分の飼い猫ももちろん大好きなのですが、「近所の猫」や「猫カフェの猫」などの「よその猫」も好きなのです。

鳴き声が大きめの方の猫(ノルウェージャンフォレストキャット・雌)の鳴き声は即座に翻訳され、「ママ、どこにいるの?」「邪魔しないで!」などど、「こういうことを言っているのかな」と思うような内容が表示されていました。

一方、鳴き声がか細い方の猫(マンチカン・雄)については、何度マイクを向けても「猫の鳴き声」と認識されず、未だに翻訳に成功していません。認識されやすい鳴き声とそうでない鳴き声があるものと考えられます。我が家のマンチカンの標準的な鳴き声である「ナン……」という鳴き声ではダメなようです。

なお、「人間が猫の鳴きまねをした」程度では、アプリには認識されません。実際の猫の鳴き声を聞かせて楽しみましょう。

余りにも翻訳結果が違う場合は、アプリから「翻訳内容の修正」も行えますので、必要に応じて調整してみるのが良いでしょう。とはいえ、あくまでも翻訳結果は「お遊び」として「参考にする」程度が良いと思います。