だんだん気温が下がり、外に出るのがつらい季節がやってきました。ベランダや庭に置いてある植物の世話が大変になる時期です。
今からの寒い季節は室内で家庭菜園を楽しみましょう。陽あたりのよい暖かい室内なら野菜の栽培は可能です。
本日は室内でも育てられるオススメ野菜を5つ紹介します。比較的育てやすく、初心者の方にもおすすめです。さっそくみていきましょう。
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家庭菜園、室内で育てるコツ
室内で育てる場合、水耕栽培をするか、土で栽培するか迷うところです。
水耕栽培は衛生面の管理に気をつかいます。意外かもしれませんが、土のほうがカンタンに始められ、栽培可能な野菜の種類も多くなります。初心者の方は土で育てることをオススメします。
用意するもの
- 培養土
- 種
- 鉢(プラスチックコップなどで代用可能)
- 大きめのスプーン(スコップの代わり)
- 霧吹き、ハス口が小さめのジョウロ
種から育てる場合は「種まき用の土」があると便利です。種まき用の土は粒子が細かいので、水やりのときに種が流れるのを防いでくれます。
鉢はプラスチックコップなどで代用できます。その場合、キリなどで底に穴を数カ所あけておきます。この穴が蒸れを防いで、水の出口になります。強度が心配な場合は2つ重ねて使うとよいでしょう。
水やりの際は、重ねたカップの底に水が溜まっていないか定期的にチェックします。
土の準備
用意した鉢に土を入れていきます。土は鉢の縁まで入れないようにします。種から育てる場合は鉢の8分目くらいまでが目安です。
種から育てる場合は培養土を最初に入れ、種まき用の用土をその上に入れるようにします。種まき用の土を入れることで、水やりのとき、種が流れにくくなります。