まずは「貯蓄」と「年金見込み額」の把握を

今日は、老齢年金(国民年金・厚生年金)の年金額について整理してみました。

若いころの稼ぎや働き方は、老齢年金の受給額を左右する大きな要素であることは確かです。とはいえ、仕事選びやライフワークバランスのとり方は、自分の価値観や家族の状況を大切にできるものであるべきだと筆者は考えます。

勤務先の倒産、離婚、自然災害、病気……。こうした不可抗力で暮らしぶりが激変する可能性は誰にでもあります。ときには働き方や生き方を方向転換せざるを得ないことも。

そんなときに、やはり強い味方となってくれるのが「お金」です。お持ちの資産を預貯金・資産運用・保険商品に上手に振り分け、保障をとりながら貯蓄を育てていく視点も有効です。

まずは、いまの貯蓄額、そして将来の年金額を、世帯単位でおおまかに把握してみるところから始めてみるとよいでしょう。

【ご説明】「第1号厚生年金被保険者」とは

厚生年金は現在、下記のように分類されています。

第1号厚生年金被保険者…厚生年金保険の被保険者のうち、民間の事業所に使用される者
第2号厚生年金被保険者…旧共済年金の加入者(国家公務員共済)
第3号厚生年金被保険者…地方公務員共済
第4号厚生年金被保険者…私立学校共済

参考:企業年金連合会「第一号厚生年金被保険者」

参考資料