今一番話題のスイーツで、まだまだ流行が続きそうな「マリトッツォ」。みなさんはもう食べましたか?スイーツ専門店のみならず、各コンビニ、スーパーも自社ブランドでのマリトッツォを多く展開していますから、どれを食べたらいいか迷ってしまいますね。

そんな皆さんの悩みに答えるべく、各小売店が展開する「PB(プライベートブランド)商品」を比較していく誰得企画。

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ローソンの『澄(すみ)ふわマリトッツォ(ヘーゼルナッツチョコ入り)』

ローソンの『澄(すみ)ふわマリトッツォ(ヘーゼルナッツチョコ入り)』

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今回は、セブンイレブン『ストロベリー&ラズベリーソース仕立て マリトッツォ』とファミリーマート『クリームシフォン マリトッツォ風』を食べ比べた筆者が、8月17日に発売となったローソンの『澄(すみ)ふわマリトッツォ(ヘーゼルナッツチョコ入り)』を実食していきます。

セブン、ファミマはいずれも6月中にマリトッツォ(※ファミリーマートはあくまでマリトッツォ風のシフォンケーキ)を投入し話題を先行していましたが、ローソンのマリトッツォは8月17日発売。おおよそ2カ月遅れての登場となります。「主役は遅れてやってくる」…なんて言葉もありますからね。はてさて、ではお味やコスパなどを見ていきましょう。

価格(以下いずれも税抜)

・241円

以前の比較でも書いたように、セブンが230円、ファミマに至ってはなんと184円。ファミリーマート版よりも約100円も高い設定となっております。ホットコーヒーのSをほぼ買えてしまう金額差と考えると、かなり強気な価格設定であるといえますね。

カロリー

・358kcal

セブンが311kcal、ファミマが374kcalであることを考えると、三者比較ではちょうど中間となるカロリー。セブン版の低さが光ります。

高さ

ここで、マリトッツォならでは。ホイップクリーム部分の高さを比べてみましょう。※クリーム部分は柔らかいため、購入した際の状況により変化します

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計測してみると…。クリーム中の黒い粒はバニラシード。

計測してみると…。クリーム中の黒い粒はバニラシード。

おおよそ3cmということが分かりました。これはセブン版とおおよそ同じ高さということになります。個人的にマリトッツォの魅力のひとつに、「ハンバーガーのようにかぶり付く楽しさ」があると思っていますので、3cmであれば、「あーん」と大口をあけて食べる必要のある大きさ。すなわち合格です。

実食

さっそく頂いてみましょう。

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まず特徴として感じるのは、ヘーゼルナッツチョコスプレッドの、“にがあま”な風味。「ヘーゼルナッツチョコ入り」を標榜しているだけのことはありますね。生クリームの甘さに、パンに塗られたチョコスプレッドが効いてきます。この“二段仕込み”的な味覚はセブン、ファミマよりも1枚上手といえましょう。

パン生地についても注目です。コッペパンっぽい食べ口のセブン、ケーキ然としたファミマ。どちらとも異なりますが、一言でいえば「ケーキ風味のパン」。フワフワな口当たりに、まぶされた粉糖のほのかな甘味が。大げさに褒めるならば、カフェででてきたら、まさかコンビニスイーツとは思えないかもしれませんね…。

筆者の評価は?

セブン、ファミマ。そして今回のローソン。日本のコンビニ売上トップ3が、それぞれに出したマリトッツォへの答え。すべてを食べた筆者の独断と偏見で、今回の『澄(すみ)ふわマリトッツォ(ヘーゼルナッツチョコ入り)』評価させていただきます。

やや強気の値段設定ながら、2カ月遅れて発売しただけのことはある他2社を引き離す複雑なテイストを楽しむことができました。私が知人にすすめるとしたら?リピ買いするとしたら?3社の中ではローソンのマリトッツォを推したいと思います。

最近のローソン

「2022年2月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 」によれば、「ローソン」「ローソンストア100」「ナチュラルローソン」はあわせて国内店舗数14612店舗(2021年5月末時点)。2022年2月期第1四半期の業績は、営業総収入1692億6400万円(前年同期比8.9%増)、営業利益106億1700万円(同304.6%増)となりました。

参考資料

ローソン公式サイト「2022年2月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 」

増田 雄三