「就職人気ランキング」などでも上位の常連である「公務員」。

仕事を通じて、国や地域に貢献できるところに魅力を感じている方も多いことでしょう。また、給料や待遇が「安定している」というイメージから、特に若い世代の憧れの職業でもあるようです。

一般的に「安定している」といわれる公務員ですが、その実態はいかに。

そこで本日は、大手金融機関で10年以上の勤務経験がある私から、公務員と会社員の違いを退職金に着目しながらお話していきたいと思います。

地方公務員の退職金事情

はじめに、総務省の「平成31年地方公務員給与の実態(表-24 団体区分別,年度別一般職員の勤続25年以上の定年又は応募認定退職者1人当たり退職手当額)」より、地方公務員の退職金を見ていきましょう。

平成30年度(60歳)

  • 全地方公共団体:2133万円
  • 都道府県:2183万9000円
  • 指定都市:2119万3000円
  • 市:2126万8000円
  • 町村:2008万1000円

地方公務員では、所属団体にかかわらず2000万円以上の退職金がもらえていることがわかります。