【国民年金・厚生年金】みんな、いくら受給しているか

Katrinaku/shutterstock.com

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現役世代のみなさんの中には、ご自身が将来どのくらい年金を受け取れそうか、今から気になっていらっしゃる方は多いのではないかと思います。

あわせて、周りの人が平均的にどれぐらい貰っているのかも非常に気になるポイントではないでしょうか。

筆者は10年以上大手金融機関で勤務しておりました。その経験を踏まえ、ちかごろの国民年金と厚生年金の受給額事情についてご紹介したあと、老後資金の育て方についてのお話などをしてまいります。

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国民年金「みんな、いくら受給しているか」

ここからは、厚生労働省年金局「令和元年度厚生年金・国民年金事業の概況」より、公的年金の支給額事情を眺めていきます。

さいしょに、国民年金の受給額からです。みんな、いくら受給しているのでしょうか。まずは、グラフからイメージをつかんでいきましょう。

国民年金の受給額

平均年金月額
全体:5万5946円(男子:5万8866円、女子:5万3699円)

男子  (平均額:5万8866円)
1万円未満:1万2693人、1万円~2万円未満:6万803人
2万円~3万円未満:22万1983人、3万円~4万円未満:70万6206人
4万円~5万円未満:134万5582人、5万円~6万円未満:312万4529人
6万円~7万円未満:849万4551人、7万円以上:38万1323人

 

女子  (平均額:5万3699円)
1万円未満:6万6247人、1万円~2万円未満:24万4695人
2万円~3万円未満:74万63人、3万円~4万円未満:226万4161人
4万円~5万円未満:336万406人、5万円~6万円未満:454万1337人
6万円~7万円未満:598万7227人、7万円以上:144万306人


国民年金の受給額には、男女別にあまり差はありません。ボリュームゾーンは男女ともに6~7万円です。

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執筆者
佐藤 雄基

法政大学経営学部卒業後、大和証券株式会社に入社。国内外株式、債券、投資信託、保険商品の販売を通じ、個人、法人顧客向けの資産運用コンサルティング業務に約11年間従事する。大和証券退職後は、不動産ベンチャーのGA technologiesに入社。一貫して金融業界に携わり、豊富な金融知識を活かし、卓越した営業成績を残す。現在は、個人向け資産運用のサポート業務を行う。顧客のニーズを的確に判断し、専門的でありながらも、わかりやすいアドバイスが強み。AFP(Affiliated Financial Planner)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有。