公務員の退職金「普通の会社員との差」多いか少ないか

まとめにかえて

今回、公務員と民間企業の退職金にスポットを当てて見てきました。実は、公務員の退職金や給与は、民間と乖離が大きくならないように調整が行われています。

したがって、多少のズレはあるものの、金額的には大きな差が生じることはないと言えるでしょう。

公務員の安定しているイメージは金額より、むしろ景気の影響を受けにくいところからくるのかもしれません。

民間企業であれば大手企業でも景気に影響されて、給与やボーナスが増減する可能性は常に隣り合わせだからです。

とはいえ、退職金が支給されること自体はありがたいことです。民間の会社に勤めるのであれば、退職金制度がある会社だと安心かもしれません。

最近では、退職金制度が見直されたり、もともと退職金制度がない会社も増えています。

会社からの退職金がない場合は、自分で退職金を作っていく方法もあります。

どのような方法で退職金づくりをしていくかは、それぞれのニーズによって異なりますから、お金のアドバイザーに相談してみるのもいいでしょう。

今は、オンラインで気軽にお金の相談ができる無料のサービスが充実しています。是非活用して、後悔のない老後をむかえていただければと思います。