リスクが不安な人へ「失敗しない資産運用」元銀行員が解説

Nataba/iStock

資産運用に興味を持たれている方が増えています。

一昨年、金融庁のレポートで「老後は年金収入のほかに約2000万円が足りなくなる」と公表されたことにより、老後について真剣に考える人が増えてきたからでしょう。

私は銀行員として、資産運用を既に行っている人やこれから始めようとする人など、たくさんのお悩みや相談を受けてきました。

今回は数多くの資産運用アドバイスの経験から、リスクが怖くて資産運用を始められない方へ向けて「失敗しない資産運用の考え方」についてお伝えしていきたいと思います。

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資産運用の実態とは

資産運用をいざ始めようとすると「リスクが怖い」「何から手を付ければ良いのかわからない」という人が多いのが実態です。

メットライフ生命「老後を変える全国47都道府県大調査」によると全世代でトップは「損やリスクを取りたくないから」で、次に「運用するほどの貯蓄がない」となっています。

20代、30代に絞ると「何から始めればよいかわからない」がそれぞれ約4割まであり、1位、2位を占めてます。

職場の同僚や友人で既に資産運用を始めている人もいると思います。

既に資産運用をしている人がいるとなると、自分は遅れているかも・・・取り残されている・・・と焦ってしまうでしょう。

ところが実際には、既に資産運用を始めている人も、よくわからないまま始めてしまっていたり不安を抱えながら続けていたりすることが多いものです。

次のページからは「失敗しない資産運用の考え方」をお伝えしていきたいと思います。

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執筆者
宮澤 顕介

明治大学商学部卒業後、みずほ銀行、オリックス等をはじめとした金融機関で勤務。現在は、一種外務員、生命保険募集人、FP2級等の資格を保有し、ファイナンシャルアドバイザーとして活動。個人向けマネーセミナーでも登壇。長期・分散・つみたて投資の重要性を発信するとともに医療保険の見直しも得意としている。