元銀行員は見た「貧乏から脱出した人がやっていたこと」

貧乏な人は、単にお金を使わなければ良いと思っているようにも思います。

自分のお金を減らさないことにばかり注力して、お金を増やすことは考えていません。

一方でお金持ちはお金を使うことで、さらにそのお金を増やしていこうと考えます。

お金持ちは投資の中でも自己投資を良く行います。勉強してスキルアップをしたり資格を取得したりすることで収入を増やしていくのです。

自己投資は高いお金をかけなくても出来ることは沢山ありますので探してみてください。

自己投資に興味が無い方でしたら資産運用を始めていきましょう。

運用とはお金を持っている人がするものと考えている人が多いですが、本来は逆です。

お金を増やさなければいけない人も、ぜひチャレンジしていただきたいと思います。

正しく投資が行えれば、人生の大きな味方になってくれます。

少額からできるものも沢山ありますので、ぜひ検討してみてください。

運用の世界では単利と複利という言葉があります。

単利は元本にのみ利子(利息)がつくため、増え方は一定です。

一方で複利は利子に利子がつくことで、元本は時間をかけるほど雪だるま式に大きくなります。

貧乏な人は物事を単利で考える傾向があります。１つ１つの運用がその場限りで終わってしまうので、次に活かされません。

逆にお金持ちは複利という考えを取り入れています。お金を増やすために自分自身が頑張らなくても、お金自体に増えてもらえば良いと考えるのです。

この複利は時間が経てば経つほど加速度的に増えていくので大きな差になります。ぜひ複利の力を使ってお金を増やしていきましょう。