貧乏から脱出した人がやっていたことその1:具体的な小さな目標を立てる

「毎月お金を貯めていこう!」といきなり目標額を決めても、なかなか続かないものです。

何のためにお金を貯めるのかという具体的な目標を立てることが大切です。

この目標は人に言うのが恥ずかしいものでも構いません。自分の中で確かな目標であれば良いのです。

「いつまでにいくら貯める」という風に考えると良いでしょう。期限と金額を決めるといいですね。

貯金を続けるコツは、いきなり大きな目標を立てないことです。

最終的な目標は大きくても良いのですが、いきなり大きな目標にするとすぐに嫌になってしまいます。

何事も慣れが大事ですので、最初は小さな目標から立てていき、それを繰り返して少しずつ目標を大きくしていきましょう。

初めから大きな目標を目指すのなら、中目標や小目標を作ってみるのもいいですね。

小目標や中目標の通過なくして最終目標には到達できません。この小目標や中目標もいつまでにいくら貯めるなど決めておくのがポイントです。

ペース配分や進捗の確認のためにも小目標や中目標を丁寧に考えましょう。

貧乏から脱出した人がやっていたことその2:給与天引きや自動引き落としを活用して先取り貯金

毎月の収入から生活費を差し引いて余ったお金を貯めていくのも悪くはありません。

ただ、これではお金はあまり貯められません。

お金が残っていれば、大概は自分で使ってしまいますか、自分で使う前に別のところに移してしまいましょう。

自動で振り替えられていたり、給与天引きする方法で先取り貯金しておくのです。

こうしておくことで、残ったお金の中でやりくりを考えますから、多いなら多いなりに、少ないなら少ないなりに、うまく工夫してコントロールしながら生活ができるのです。