まとめにかえて
お仕事をして収入を得ている現役時代を過ごしているのであれば、年金生活なんて想像もつかないというのは当たり前かもしれません。
ただ、現役時代の収入と比べ、年金収入がとても少ないということは明らかです。
老後に貯金1000万円の準備ができていたとしても、老後資金としては少ないということもあるでしょう。
貯金1000万円の準備ができていないどころか、60代、70代で貯金ゼロの世帯もいらっしゃいます。
老後をむかえた時に、貯金がないと金策に走ることがないよう、今からしっかり貯蓄活動をしていきましょう。
そのときはひとりで始めずに資産運用のプロに相談することをおすすめします。
参考資料
- 金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](令和2年)」
- 熊谷 良子「50代の貯蓄額「1000万円」ってフツーなのか」(LIMO)
- 中川 雅美「日々の暮らしで貯金に差が⁉「貯まらない習慣」と「貯まる習慣」」(LIMO)
- マネイロ「資産運用はじめてガイド」
- 土屋史恵「つみたてNISAとは?メリットや仕組みを分かりやすく解説」(マネイロ「資産運用はじめてガイド」)
- 谷口裕梨「iDeCoとNISA、比較でわかる活用術(2021年版)」(マネイロ「資産運用はじめてガイド」
- 谷口裕梨「NISAとつみたてNISA、私はどっち?後悔しない選び方」(マネイロ「資産運用はじめてガイド」)
- 谷口裕梨「つみたてNISAとiDeCo、イイトコ取り欲張り活用法 」( マネイロ「 資産運用はじめてガイド」)