50代の貯蓄額「1000万円」ってフツーなのか
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確定申告のシーズンですね。昨年1年間の家計の総括をしながら、今年のお金の計画を立てていらっしゃる方も多いかと思います。
さて、皆さんの中にはひとまずの貯蓄目標額を「1000万円」などと設定されているご家庭もあるでしょう。
そこで今回は、世代ごとの「貯蓄」「負債」についての統計を参考に、平均の貯蓄額が「1000万円」を超えるタイミングについて、考えていきたいと思います。
みんなの「貯蓄額」はどのくらい?
総務省が公表している「家計調査報告(貯蓄・負債編)-2019年(令和元年)平均結果-(二人以上の世帯)」によれば、世帯当たりの貯蓄額について、以下のように報告されています。
- 1世帯当たり貯蓄現在高・・・1755万円
- 貯蓄保有世帯の中央値・・・1033万円
では、ここからは貯蓄のうち、「預貯金」の平均額についてみていきます。
年代別「預貯金」の平均額
先の「家計調査報告(貯蓄・負債編)-2019年(令和元年)平均結果-(二人以上の世帯)」によると、いわゆる預貯金の平均金額は1138万円でした。以下、その内訳をみていきます。
預貯金の内訳は・・・
- 「通貨性預貯金」(普通銀行や郵便貯金銀行など)・・・494万円
- 「定期性預貯金」(普通銀行や郵便貯金銀行など)・・・644万円
確かに平均値は1000万円を超えています。では、この平均値は世代によってどのように動いていくのでしょうか。
著者
二種外務員資格(証券外務員二種)記者/編集者/校閲者/
【保有資格】
ニ種外務員資格(証券外務員二種)・相続診断士・認知症介助士・終活ガイド資格1級保有。
【経歴】
二種外務員資格や相続診断士などの資格を保有し、「お金とくらし」にまつわる情報を専門的かつ丁寧に発信する金融メディア編集者・ライター。
早稲田大学第一文学部史学科卒。人文・社会系一般書籍、中学・高校社会科教材、就職試験問題の制作関連業務で15年以上の経験を持つ。また、大手人材派遣会社における採用管理業務などの実務経験もある。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』において、金融系メディアの編集者兼執筆者として、コンテンツ制作や編集を担当。
総務省「家計調査」・厚生労働省「厚生年金保険・国民年金事業の概況」・J-FLEC(金融経済教育推進機構)「家計の金融行動に関する世論調査」などの一次資料に基づくデータ記事の執筆に強み。
専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事執筆をおこなう。紙媒体での経験に加え、家族の介護を通じて得た知見を生かしながら、「お金とくらし」にまつわる情報を丁寧に発信している。(2026年7月9日更新)