大学生の中退・休学が減少。コロナによる本格的な経済的困窮はこれから 2021.03.05 08:00 公開 執筆者葛西 裕一 直近発表された文科省の調査結果によれば、コロナ禍における大学生の中途退学者数、休学者数ともに、コロナ禍の影響が皆無だった前年を下回りました。少し違和感が残るこの結果の背景を考察します。 記事の続きを読む 関連記事 「進学できなくなりました。就職します」ある高校3年生の言葉に考える、貯蓄がないということ ある年の9月の話です。大学受験を控えた高校3年生のK君が、担任の先生に言いました。「先生、大学に進学するつもりでしたが、金銭的に難しいので就職することにしました」担任の先生が見る限り、彼の家にお金がないというイメージはありませんでした。しかしK君が言うには「大学受験から入学にかかる、100万円とも200万円ともいわれるお金を、払うだけの貯えが家にはないと親に言われた」とのこと。 このように、収入は普通にあるのに、貯えがないという家庭は意外に多いようです。今回は、「年収と貯金の関係性」についてみていくことにしましょう。 塾で見た学力格差のリアル。経済力だけが理由じゃない! 最近は学力格差の話題がマスコミやネットで取り上げられることが少なくありません。筆者も、自分が塾講師として働いていた約10年前と現在ではどのくらい格差が広がっているのか、自分の子供を通してずっと考えています。確かに格差は確実に広がっており、親の学歴がそのまま子供世代に受け継がれ、負のスパイラルに陥っている感は否めません。 公務員の退職金。2000万円以上もらっている人は何割か 少子高齢化により老後不安は更に増しているように感じます。老後資金は自助努力でどうにかしようと資産運用に興味のある方が多くなっているようです。特に、今回のコロナ渦で民間企業はボーナスカットや減給となった企業も少なくないようです。そういった出来事が影響を与えているともいえるでしょう。これに対して、公務員は景気の波に左右されず、日本で一番安定している職業と言われていることはご存知かと思います。今回はなかなか表立って公表されにくい公務員の退職金、中でも国家公務員の退職金について確認してみましょう。 「子どもの基礎学力を把握していない」日本の親。教育は本人任せ、塾任せ ガチで1千万円必要? 大学卒業までの総教育費と毎月の積立額 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL