「1枚2000円のマスクでも買う」コロナ禍で変わった”健康出費”

新型コロナウイルスの影響で、経済状況や消費の傾向が大きく変化しました。家計費の中でも、“健康維持”の目的でお金を使うようになったという人も少なくないでしょう。

そこで今回は、働く女性を対象にした調査のほか、筆者と周囲の働く女性たちの声をもとにコロナで変わった「健康」へのお金の使い方をご紹介します。

健康のための出費は惜しまない?

株式会社ナガセビューティケァが全国の20代~50代の働く女性500人を対象に実施した「働く女性の「ストレスと健康」に関する意識調査」によると、コロナ禍で価値観に変化があったもののトップ3は、「健康」(45.8%)、「お金」(40.4%)、「仕事」(40.2%)という順になりました。

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健康とお金それぞれに対する価値観が揺らぎ、生活にも大きな変化があったことがうかがえます。

実際にこれまで自身の健康問題に大きな関心を持たなかったような若い女性でも、このコロナ禍で感染症対策や健康維持を自分事として捉えている人が増えた印象です。

特に、コロナ禍が長引くほど感染症アイテムは実用性に加えてファッション性、長く使える耐久性などを念頭に置く女性が増えました。そうしたアイテムは多少の値段が張っても、購入に踏み切っているようです。

筆者の周囲の20代~30代の女性に聞くと、

「毎日使うマスク。昨年秋頃からお気に入りのデザインのものを見つけたら、1枚2000円程度でも買うようになった」

「マスクだけでなく、マスクケースやマスクポーチも可愛いものがどんどん出てくるようになったので、逐一チェックして季節ごとに買い替えている」

など、マスク関連への支出に変化があったという声が目立ちます。

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執筆者

都内在住のフリーランスコラムニスト。ライトな話題から社会問題まで、アラサー女子目線で書いています。「くらしとお金の経済メディア LIMO」のほか「リビングくらしナビ」(サンケイリビング新聞社)に執筆中。