会社員の退職金「大卒と高卒で800万円も違う」は本当か

会社員の退職金、受け取る金額が少ない場合の対処法

会社員の退職金が最終学歴や勤続年数で違いが出てくることが分かりました。老後の不安が増えたという人もいるかもしれません。

もし、将来受け取る退職金が不十分だと感じるのであれば、今このタイミングで老後資金を作る準備を始めていきましょう。

勤続年数や学歴によって将来受け取る退職金額が少ない場合は、今から時間をかけて運用をすることで、その差を埋めることは可能です。

資産運用にチャレンジしたい人は、イデコやつみたてニーサなど税制優遇制度もあります。活用を検討してみてもいいですね。

つみたてニーサ

  • 年間の投資上限額が40万円、非課税期間は最長20年
  • 投資対象は金融庁の基準をクリアしたもののみ
  • 運用益は非課税で受け取れる

イデコ

  • 掛け金が全額所得控除の対象
  • 運用益などを非課税で受け取れる
  • 受取時は公的年金等控除や退職所得控除の対象になる

両制度とも、投資初心者でも取り組みやすい制度となっていますが、デメリットがあることもきちんと確認をしておきましょう。

例えば、つみたてニーサであれば、投資できる商品が限定されているため、自分で選ぶことができません。

またイデコですが、原則60歳まで払い出しが制限されており、どうしてもお金が必要となった場合に、中途で引き出すことができません。

投資自体のメリットデメリット、イデコやニーサなど制度のメリットデメリットをよく理解した上で取り組まれることをオススメします。

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執筆者
  • 鶴田 綾
  • ファイナンシャルアドバイザー

福岡女学院大学卒。卒業後まもなく渡米、1年の留学生活の後、日本郵便株式会社にてリテール営業に従事。特に生命保険の販売では商品分析を得意とし、豊富な商品知識を持つ。お金の悩みに徹底的に寄り添う姿勢で顧客からの信頼も厚い。現在はこれまでの金融商品の知識を生かし、個人向け資産運用のサポート業務を行う。一種外務員資格(証券外務員一種)などを保有。