中受家庭はお金持ち⁈教育費と家計費のリアルとは

1月も終わりに近づき、中学受験をするご家庭や、受験準備のための入塾を控えたご家庭は「受験モード」が高まってくる頃だと思います。

ご自身やパートナーが中学受験を経験したという方以外は、実はその「大変さ」にピンと来ていない場合も多いのでないでしょうか。上京してきたご夫婦などは「都会では中学受験をした方がいいのはなんとなくわかるけれど、それはお金持ちのすることでは?」などと考えてしまうかもしれません。

今回、株式会社ファルボは、中学受験にかかる学習費の実情をインタビュー。中学受験家庭のことを「中受家庭」とよび、その「中受家庭の家計のリアル」が見えてきました。

中学受験世帯の年収は?

株式会社ファルボは、2020年12月に「世帯年収別の中学受験にかかる補助学習費実態調査 」を発表しました。調査によりますと、私立中学に通う家庭の約52%が、世帯年収1,000万円以上という調査結果を公表しています。

対して、厚生労働省の「平成29年度(2017年)国民生活基礎調査の概況」によると、「児童のいる世帯(18歳未満の未婚の人がいる世帯)」の1世帯当たり平均所得金額は743 万6,000 円、中央値(所得を低いものから高いものへと順に並べて2等分する境界値)をとると648万円とのこと。いわゆる「子育て家庭の平均的年収」と比べると、私立の中学に通う多くの家庭が平均的な年収よりも高い人たちの集まりであることがわかります。

参考記事

ニュースレター

メールアドレスをご登録いただくと、毎朝LIMOの更新情報をお届けいたします。
執筆者

大学卒業後、日用品メーカーに勤務。宣伝・広報部門を担当し、 商品の魅力を伝える仕事を経験。 パブリシティ活動を中心としたテレビ・雑誌メディア媒体の対応を担当。現在もトレンドを取り入れた情報発信をおこなう。また、官公庁や一般企業にて経済系部署での事務補助、奨学金事務などを経験。その後、結婚・出産を機に2児の母ライターに。その経験を活かし、教育や進学のお金にまつわる記事や、家事・育児に関する気になる話題を中心に執筆。子育てでは「3歳までに1万冊」の読み聞かせ育児を取り入れるなど、あらゆる角度から家庭学習への取り組みを実践中。