40代から老後資金を貯めるのに役立つ4つの準備

40代になると、そろそろ老後資金のことが心配になるのではないでしょうか。一昨年、「老後の2000万円問題」が大きな話題になってからは特に、準備を始めなきゃと焦りを感じているかもしれません。

40代というのは人生の中でもかなり忙しい時期ですし、出費も多くなります。だからといって手をつけないままにしておくと、老後に「こんなはずじゃなかった」と後悔するはめになることも…。そこで今回は、40代からの老後資金準備の考え方を紹介します。

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1. まずは老後のシミュレーションを

「老後資金っていくら貯めたらいいの?」と尋ねる人も多いのですが、老後のことをイメージできない限り、準備すべき老後資金は見えてきません。

まずはどうやって老後を過ごしたいのかイメージしてみてください。たとえば、いまの家で老後まで過ごすのか、それとも田舎に引っ越したいのか、もっとコンパクトな家に移り住みたいのか、さまざまな考えがあると思います。

最近は老後の暮らし方も多様化してきて、キャンピングカーを買って日本中をのんびり旅してまわる人もいたり、海外移住を考えている人がいたりします。こうしてイメージしてみると、自分がどう過ごしたいかによって必要資金が変わってくるということの意味を理解していただけるでしょう。

つまり、今の生活水準に比べ、老後の生活水準がどう変化するかを考えることが老後資金を計算するヒントになります。老後は収入が減るわけですから、現在と同じくらいの生活をキープしたいのなら、かなり貯金しておく必要があります。

手始めに、今の1か月の生活費をもとに計算してみましょう。人生100年時代と言われているから100歳まで生きると考えるのは極端かもしれませんが、65歳で完全に仕事を退職するとして、少なくとも20年は見ておくほうが安心でしょう。

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執筆者
  • 大塚 ちえ
  • コラムニスト/ファイナンシャルプランナー

AFP(アフィリエイテッド・ファイナンシャル・プランナー)資格保有。新卒から一貫して証券会社に勤務し、国内株やFX、CFD、先物・オプションなどデリバティブ商品の営業企画に従事。スポーツと音楽が趣味。金融機関勤めで得た知識と経験で、貯金・節約から投資までお金に関する悩みに向き合う。「くらしとお金の経済メディア LIMO」のほか、「Mocha」「DRESS」「CHANTO WEB」などに執筆。