倒産件数は過去最多。福祉・介護業界とコロナ禍 2021.01.13 09:00 公開 執筆者鈴木 咲季 東京商工リサーチの調査結果によると、2020年の「老人福祉・介護事業」の倒産件数は、118件となり、過去最多を更新する結果となりました。休廃業・解散も2019年より増加し、「老人福祉・介護事業」は、大きな局面を迎えているといえるでしょう。このような状況は、新型コロナウイルス(COVID-19)の流行も大いに関係していると考えられ、2021年も続く可能性があります。そこで本記事では、同調査結果などをもとに、介護事業所の倒産・休廃業件数や、事業所の種別、そして現状(背景)などを紐解いていきます。 記事の続きを読む 関連記事 定年後の70代貯蓄、みんなお金持ちそうだけど本当はいくら持ってる? お金の話は友人や知人だけではなく、親族の間でもしにくいもの、というのは皆さんがお感じのことかと思います。そこで、今回は総務省「家計調査報告(貯蓄・負債編)―2018年(二人以上の世帯)―」をもとに、定年後の70代以上がどのくらいの貯金を持っているのかについて見ていきましょう。 定年後70歳、みんな貯金はいくら残っているか 2020年7月31日に厚生労働省が発表した簡易生命表によると、2019年の日本人の平均寿命は女性が87.45歳、男性が81.41歳となり、ともに過去最高を記録しました。そこで今回は、今の70歳代の人は生活していくのに十分な資産を持っているのかをみていきたいと思います。 知らないと損するかも?何ができないと「要支援」「要介護」なのか 「要介護」とよく聞きますが、なにができなければ介護が必要になるかわからない…という人も多いのではないでしょうか? 介護の必要度合いを区分したものを一般的に「介護度」といいます。日本では、要支援1・2と要介護1~5の7段階で分けられています。この介護度の区分により、介護費用の援助が受けられる限度額も変わってきます。 介護保険の限度額から介護費用の概算を解説した記事がありますが、今回、なにができなくなればどの介護度になるかを知ることで、より介護費用についてイメージできるでしょう。 (参考記事:「在宅介護にかかるお金ってどれくらい?」LIMO) また、介護保険は市区町村へ申請をして認定されなければ援助を受けることができません。そのため、実は介護保険を使い介護サービスを受けることができる状態なのに、知らずに困りながら生活していることになってしまいます。実際に看護師の経験として、入院をすることで要介護の申請を初めて知り、申請する患者さんもいらっしゃいます。 こんな損をしないためにも一緒に介護度について見ていきましょう。 「知っておけば得するかも?」介護保険で使えるサービスにはこんなものがある! 「貯蓄がゼロの60代」が意外に多いのは、なぜか。 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #介護