稼げる人の特徴

では、年収1,000万円以上の人の特徴をご紹介します。

過去にこだわらない思考

年収1,000万円の人は、現実、そして未来への思考を重視し、過去にはこだわらないといった考え方を持つ人が多いようです。年収が上がればあがるほど、過去の学力や成績の話はしなくなります。高所得者層にとっては、今の環境で成果を出すことが重要。過去の自分に対して忖度や扱いを受けるのはナンセンスだという考える人が多い傾向にあります。

思考を可視化する

年収が高いビジネスマンほど「思考を可視化」する傾向が見られます。手帳を2冊持ちしたり、フリースペースにいろんなことを書き込めるレフト式の手帳を使用したりする人が多いようです。管理する事柄も多様化、複雑化する高所得者層。可視化情報を、新たな発想や思考の深化に役立てながら成果につなげているようです。

情報に敏感になる

年収が高い人ほど、情報収集やキャッチアップに余念がありません。現在の仕事に直結するか否かに関わらず、新しい情報に対しても常にアンテナを張っています。この習慣が、あるとき素晴らしい仕事のアイデアに発展し、さらなる成功につなげているように思えます。

常識を疑う

年収1,000万円を超える人は、常に物事の一歩先を見て、常識を疑ってかかります。慣例に従うのではなく、今あるものを「疑う」ところから仕事がスタートします。常に、より良く改善や効率化を図る思考を働かせています。

常に「仕組み化」を考える

高年収の人は常に「仕組み化」することを重視します。明確な目標を掲げ、時間管理や具体的な計画に沿って動きます。やる気やモチベーションなどの精神論には頼りません。入念に練った計画と仕組みをもとに、一つひとつを着実にこなし、成し遂げていく傾向が見られます。