投資で得するのは、なぜ「ズボラで面倒くさがりな人」なのか

私は今まで直接、あるいは間接的に数千人の顧客に資産運用のアドバイスをしてきました。その経験から、自分や周りの人も含めて、投資に向く人と向かない人の傾向があると感じています。

特にここでは、私がおすすめしている「積み立て投資信託」について、お話していきましょう。

資産形成に「ズボラな人」が向いているワケ

資産形成に最も向いている人は、意外なことに「ズボラな人」です。

毎日チャートを見て、「何が買いで何が売りか」を考えたりするのは面倒。
損切りや利益確定で頭を悩ませたくない。
難しい金融知識を勉強したくない。

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そんなズボラな人は、積み立て投資信託がハマると思います。

積み立て投資用のお金を毎月口座からの引き落としにして、買った後はほうっておけばいいので、何もすることはありません。しかも、積み立て投資では「ドル・コスト平均法」という機能が働き、「長ければ長く続けた分」だけ、後々の利益が急カーブを描いて大きくなる可能性が高くなります。

ですから、こまめに売ったり買ったりをする人よりも、面倒だからとつい資産のメンテナンスなどもほったらかしてしまう人のほうが、最終的な利益が大きくなるケースが多いのです。

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執筆者
福田 猛
  • 福田 猛
  • ファイナンシャルスタンダード株式会社 代表取締役
  • 資産形成・資産運用アドバイザー

大和証券で働くかたわら、「本当に顧客のためになる資産形成のアドバイスをしたい」と考えて、起業。金融機関から独立した立場で資産運用のアドバイスを行うIFA法人ファイナンシャルスタンダード株式会社を2012年に設立(※アメリカでは人生に必要な友は「医師、弁護士、FA(ファイナンシャルアドバイザー)」という言葉が広まっている)。2015年、楽天証券IFAサミットにて独立系アドバイザーとして総合1位を受賞。全国各地でセミナー講師をつとめながら、資産形成・資産運用アドバイザーとして活躍中。「大手金融機関に属さないアドバイザー」だからこそ話せる独自の視点でセミナーが人気を集め、開催数300回超、延べ10,000人以上が参加している。ハラハラせずに投資を長く安心して続けられる「ミックス投資」を推奨している。朝日新聞、日本経済新聞など大手全国紙のほか、経済誌、テレビなど各種メディアにも頻繁に登場。人生100年時代の老後資金作りにおいて、いま最も注目されている「お金のお医者」とされている。