定年60代、みんなの貯蓄額はどのくらい?老後破産しない資金計画のポイント

数値をはっきりさせることで不安解消に

漠然と老後に対する不安を抱えたままでは、気持ちにゆとりのある生活は送れないのではないでしょうか。しっかりと数値化して確認することで、どのような対策をとるべきなのかが分かりやすくなります。なにから手を付けたらいいか分からない、という人は、まず家計を把握して月の出費を確認しましょう。不安解消の一歩は実態を知ることから。老後を迎えてから焦らないよう、今からしっかり準備をはじめましょう。

【ご参考】貯蓄とは
総務省の「家計調査報告」[貯蓄・負債編]によると、貯蓄とは、ゆうちょ銀行、郵便貯金・簡易生命保険管理機構(旧郵政公社)、銀行及びその他の金融機関(普通銀行等)への預貯金、生命保険及び積立型損害保険の掛金(加入してからの掛金の払込総額)並びに株式、債券、投資信託、金銭信託などの有価証券(株式及び投資信託については調査時点の時価、債券及び貸付信託・金銭信託については額面)といった金融機関への貯蓄と、社内預金、勤め先の共済組合などの金融機関外への貯蓄の合計をいいます。

【参照】
厚生労働省「国民生活基礎調査」(各種世帯の所得等の状況)
生命保険文化センター「生活保障に関する調査
日本年金機構「令和2年4月分からの年金額等について
総務省統計局「労働力調査(基本集計)2019年(令和元年)平均(速報)結果の要約
厚生労働省「高年齢者雇用安定法の改正

古谷 梨子

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執筆者

IT企業の金融系子会社で債務整理に関わる業務に携わり、さまざまな人間模様を垣間見てきました。出産後はフリーライターとして活動中。生活を締め付けない節約ライフを目指して、暮らし・育児・お金に関わる情報を発信していきます。