たったこれだけなのですが、各工程で押さえておきたいポイントがあります。

お米を研ぐときにはザルを使う

みすずのごはん鍋は水を吸いやすい土鍋なので、みすずのごはん鍋でお米を研ぐと水加減が変わってしまいます。

毎回おいしくごはんを炊くためにも、ザルを使ってお米を研ぎ、しっかり水を切ってからみすずのごはん鍋に移しましょう。鍋の内部に水加減を示すラインがありますが、計量カップできっちり計ったほうが、炊きあがりに差が出ません。

浸水時間は最長1時間

お米の浸水時間は20~30分が基本。長すぎるとベタつきが出てしまうので、長くても1時間までです。このときも、鍋が水分を吸うのを防止するために、ボウルなどを使ったほうがよいでしょう。

筆者は固めのごはんが好きなので、浸水時間は20分程度で冷水を使いますが、自分の好みに合わせて浸水時間や水温を工夫してみてくださいね。

火加減は「10分で沸騰する」くらい

3合炊きの場合、加熱を始めて最初の10分の火加減は「やや強めの中火」とお伝えしましたが、これは「ちょうど10分で中身が沸騰するくらいの火加減」です。卓上コンロではこの程度でした。

1合炊きなど鍋が小さくなればこれより弱く、7合炊きなど鍋が大きくなったらこれより強くなります。何度か挑戦してみたら、だんだん「10分で沸騰する火加減」がわかってくるでしょう。

中身が沸騰したらとろ火に落として3分待ちます。とろ火は火が消えるか消えないかくらいの火加減です。