定時間際に急ぎの仕事の依頼が!「もう定時なのに…。」と、思わず顔に出してしまった部下に対し、「嫌な顔するな!仕事ができるだけでありがたいと思え。」と叱責する上司…。
オフィスでありそうな、そんなシチュエーション。ご自分でも経験されたり、身近で起こって相談されたりした経験がある方もきっと多いはず。
第33話:嫌な顔
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とある会社に勤務する中堅社員の主人公。ある日のこと、「指示するのを忘れていた。」と、係長に急ぎの仕事を命じられました。しかし、時間は定時間際。口では「分かりました。」と返事をしつつも、思わず「えー…、もう定時なのに」といわんばかりの表情をしてしまいます。
すると、その顔に気づいた係長は「なんだ、その顔は!仕事ができるだけで感謝しろ。」と部下を叱責。「…だったら、お前がやれよ。」と部下が思うと同時に、頭の中で、いつものごとく妄想スイッチが入ります。
定時間際の仕事の追加に「やったぁ!仕事だ嬉しい~」と、両手を挙げて喜ぶ部下。そんな部下の様子に「よし、俺ももっと仕事をやってくぞ~。」と、上司も一緒に完全残業態勢に。嬉々として仕事を片付けていると、気がつけばすでに明け方…。「あれ?いつの間にか朝ですね。」と、ニコニコ顔の部下に、「やった。またすぐに仕事ができるな!嬉しすぎる~。」とノリノリで応える上司…。
「そんなの恐ろしすぎる…。」と思わず、自分の妄想に突っ込んでしまう主人公。(妄想終了)
ここはあきらめて残業をすることにした主人公。「わかりました。表情に気をつけます。」と係長に謝罪をします。すると、そこにやってきた後輩の新人女子。新人女子の顔を見るなり、「あ、そうだ。君にも仕事があるんだった!」と言う係長に、新人女子は、真剣な表情で「ちょっと、待ってください。」と言ってから、どこかに行ってしまいました。
数分後、「お待たせしました。」と戻ってきた新人女子は、なぜかサングラスをかけ、大きめのマスクを着用という完全武装の状態!しかも「なんだ、それは⁈」と問う係長に、新人女子は「今嫌な顔してるんで、隠してます。」と平然と言い放ちます。堂々の回答に、「あー、まあ、それなら嫌な表情を見なくて済むな…。」と、思わずタジタジの係長…。
このあとどうなったのかはさておき、「仕事ができるだけでありがたいと思え」とばかりに、相手の都合も考えずに仕事を押し付けてくる上司や同僚に悩んている読者の中には、思わずニヤリとしてしまった方もいるのではないでしょうか。妄想シャイン、次回もどうぞお楽しみに。
【マンガ記事】妄想シャイン
入社3年目でようやくこなれてきたサラリーマンの主人公は、ストレスが溜まるとひたすら妄想しながら乗り切る、妄想社員。オフィスでよくある、ちょっとしたイライラやモヤモヤを、今日も妄想しながら乗り切ります。
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