【専門実践教育訓練給付金】

支給条件:雇用保険の加入年数(初回2年以上/2回目以降3年以上)

支給額:受講費用の50%(年間上限40万円、最大3年で120万円)

専門実践教育訓練終了後の追加支給

資格を取得し訓練修了翌日から1年以内に「一般被保険者」として雇用された場合は受講費用の20%が追加支給されます。この場合、支給総額は最大で70%(年間上限56万円、最大3年で168万円)です。

まとめ

COVID-19がもたらした国や企業への悪影響は、自ずと働く個人にも及びます。どんな状況になっても柔軟な身の振り方ができるようスキルアップしておくことも重要でしょう。給付金制度などを賢く使いながら主体的にキャリアを築いていってください。

参考

(※1)「新型コロナウイルスが転職市場に及ぼす影響について」(株)マイナビ
(※2)「ハローワークインターネットサービス~教育訓練給付制度~」厚生労働省
(※3)「教育訓練給付制度 厚生労働大臣指定教育訓練講座」厚生労働省

池田 蒼