「いっそのこと、そいつらに仕事をさせろよ…。」と思わず、自分の妄想に突っ込んでしまう主人公。(妄想終了)

観念した主人公が、「どうなっても知りませんよ…」というやいなや、係長は勢いよく電源ボタンを押してPCを電源OFF!そしてそのすぐ後に、電源を入れると…。表示されたのは、見事なまでのブルーバック画面!「やっぱりね…」という顔をする主人公と、「なんだこれは?」と、パニックになる係長。

「…あー、全く動きませんね。これじゃ仕事が…」という主人公の言葉に、通りかかった新人女子が「だったら係長のを貸してあげたらどうですか?」と提案します。しかし「そうしたら俺が困るじゃないか!」と、逆ギレする係長。

「では、課長に報告して代わりのものを…。」と、あくまで冷静に対処法を考える新人女子。その横で「課長に報告」と聞いて、「いや、それは…。」と、青ざめる係長。どうやら、前回の無断持ち帰り(第31話 バレなければOK⁈)の件もあり、これ以上立場が悪くなるのは避けたいようです…。

このあとどうなったのかはさておき、「機械なんて、電源を切ってつければ元通りに動く」とばかりに、乱暴にオフィスの機器を扱う上司や同僚に悩んている読者の中には、思わずニヤリとしてしまった方もいるのではないでしょうか。妄想シャイン、次回もどうぞお楽しみに。

【マンガ記事】妄想シャイン

入社3年目でようやくこなれてきたサラリーマンの主人公は、ストレスが溜まるとひたすら妄想しながら乗り切る、妄想社員。オフィスでよくある、ちょっとしたイライラやモヤモヤを、今日も妄想しながら乗り切ります。

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寺須こってぃ