新型コロナウイルス感染症(COVID-19)との共存を真面目に考えると、生活様式や一般的な常識など変化が伴うことも多くあります。それを受け入れて新しい常識を作っている段階が今なのだろうと思います。

そんな中、時間を短縮したり、工程や規模を減らしてもいいのでは?と感じたことがありました。実際に経験した感想も踏まえこの記事で紹介していきます。

コロナで気づいたことの1つは「短縮のメリット」だった

COVID-19の感染が再拡大する中、筆者は「この先しばらくはコロナとの共存になるのだな」としみじみ思いました。一時的に収まったとしても、季節要因やウイルスの変異などがあって、この先も感染する人がゼロになることはないのかもしれません。

厚生労働省も新しい生活様式を提案していますし、これまでの常識が変わっているのは事実です。それを受け入れて新しいスタンダードを作っていくことも、この先には必要なのでしょう。

ここ数カ月間に筆者自身が特に感じたのは、「短縮されたことのメリット」でした。非常事態宣言が発令されているときにいろいろなことが短縮(あるいはカット)されていったとのことですが、実際に経験をしてみると意外と不自由ではないかもしれないと感じたこともありました。

今後の「withコロナ」でもそれは同じではないか。そう感じることを5つ紹介していきます。